舳倉島
10月31日~11月2日
観察者
熊谷確認種
オオミズナギドリ、ウミウ、アオサギ、トビ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、ハヤブサ、
マガモ、タゲリ、ウミネコ、セグロカモメ、ユリカモメ、キジバト、アオバズク、
アカゲラ、ヒバリ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、コマドリ、ノゴマ、
ルリビタキ、
シロビタイジョウビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、メボソムシクイ、キクイタダキ、
オジロビタキ、ヒガラ、シジュウカラ、メジロ、
コホオアカ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ、オオジュリン、アトリ、マヒワ、ウソs、シメ、イカル、ムクドリ、
ミヤマガラス、ハシブトガラスその他私の観察しなかったもの
…キタヤナギムシクイ、シベリアジュリン、キマユムシクイ、ヤマヒバリ
、オオマシコ、コミミズクなど。備考
またまた舳倉島に行ってきた。今回の目的は、去年いっぱい出たというヤマヒバリであった。
初日、船はさほど揺れなかった。しかし、情報はほとんどなかった。オジロビタキぐらいであった。
この日、O西さんによりキタヤナギムシクイが観察され、私も探したが、見つけられなかった。
探している途中にアオバズクを飛ばしてしまった。かなりビックリしてた。その後は、いろいろ
探したがたいした鳥は見つからなかった。しかし、今年は冬鳥が結構多く、アトリ、マヒワ、
キクイタダキ、ツグミ、ミヤマホオジロなど、かなりの数確認できた。夕方、水溜まりに鳥が
集まっていて、コマドリ、ルリビタキなどが見れた。
次の日、朝から風がメチャ強い。雨も降ったので、朝食後の鳥見である。風のせいで、午前中
鳥はほとんど顔を出さない。コホオアカが近くで観察されたり、ミヤマガラスが海岸にいたり、
のんびり見てた。オジロビタキの写真を撮ったあと、クロジョウビタキの第一報が入ってきた。
白斑の無いジョウビタキがいたらしい。しかし、現場に駆けつけると、シロビタイジョウビタキ
ということになっていた。お~珍鳥である。早速手分けして探したが見つからない。結局見つからなく、
ブラブラしてたら、第二報が入った。駆けつけたが間に合わず、悲しい。M木さんが、餌をまき、
餌付けを始めた。そしたら、しばらくして、彼は現れた。すごいすごい。その後彼はしっかり餌付き、
島の鳥屋全員が見れた。この個体は基亜種で、顔が黒くて、首に白い線が入っていたり、三列の羽縁が
バフ色だったりしたので、雄第2回冬羽かなと思った。
最終日、朝から、シロビタイジョウビタキの前にはずら~っと写真屋が並んでいた。なかなかすごい
光景である。その近くでタゲリが一羽いたので、じっくり写真を撮って過ごした。この日来た鳥屋さんも
シロビタイが見れた様で良かった良かった。日帰り組みもいっぱいいたし。そう、この日は朝にO西さんにより、
ヤマヒバリが確認された。探したが全然見つからなかった。いいな、いいな。
帰りの船は揺れた揺れた揺れた。またまた死にました。あれさえなければなあ。船に強くなりたいよ、ホント。